浜松医科大学 内科学第三講座 免疫・リウマチ内科浜松医科大学 内科学第三講座 免疫・リウマチ内科

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科長からの挨拶

科長からの挨拶

 免疫疾患に対する印象はどのようなものでしょうか。難しい、とっつきにくいなどですか?人間の身体では様々な器官が恒常性を保つために機能していますが、免疫系も重要な役割を担っています。免疫系の重要性は、それが障害された場合を考えてみれば明らかです。免疫不全症候群では感染症のみならず腫瘍の発症頻度が高くなり、老化も進行します。逆に、移植片対宿主病では強力な免疫反応のために命を落としたりすることもあり、諸刃の剣と言えます。

 実際の臨床では、免疫系が障害された患者さんの身体で何が生じているかわかりにくいことがあります。しかし、症状、身体所見、検査データ、画像所見などを綿密に検討し、病態生理を理解し、適切な治療を施すと驚くほどよくなってきます。ただし副腎皮質ステロイドや免疫抑制剤は重篤な副作用を生じることがしばしばあり、これを早期に発見し、最小限のダメージに留めると言うことも要求されます。すなわち、免疫疾患を専門とする医師は卓越した観察眼、種々のデータから病態の核となる異常を見つけ出す分析力が必要とされます。さらに、関節リウマチや全身性エリテマトーデスをはじめとする自己免疫疾患は、社会的弱者である女性に多く発症します。「病気を治すというよりも患者さんを治す」というような人間的対応が求められます。

 私たちは、人間味あふれるサイエンティスト「Compassionate Scientist」を求めています。