浜松医科大学 内科学第三講座 免疫・リウマチ内科浜松医科大学 内科学第三講座 免疫・リウマチ内科

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当科の女性医師の声

 学生のとき、病気を自分の目で確かめ、治療を決定できることが魅力で血液内科を目指すつもりでいました。研修2年目の春、眼科疾患のため、長時間顕微鏡を見ることが困難になり、進路に悩みました。そんなおり、寝たきりの状態のリウマチ性多発筋痛症の患者さんがステロイド治療開始した翌日に、歩いているのを見て驚きました。その後も関節リウマチの抗サイトカイン療法、膠原病のステロイド治療など、患者さんの人生が変わる瞬間を何度も見て、免疫リウマチ内科への入局を決めました。
 膠原病・リウマチ=予後が悪いと思われがちですが、診断や治療の進歩により、急変する方、亡くなる方が激減しました。元気な方が多く、外来診療が中心ですので、医師のQOLが比較的保ちやすいという特徴があると思います。一方で、全身疾患であるため病態の変化が激しい(「何が起こるか分からない」)こと、解明されていない病態、難治性病態もあり、一般内科的知識が非常に重要です。患者さんの急変や難治性病態の場合には、全員で、時には科や施設(他医療機関)の壁を超えて協力しながら、全力で治療にあたります。

 当科の疾患は圧倒的に女性が多く、治療の経過が長いため、病気を発症したときから、ある方は進学、出産や子育てそして復職、ある方は介護、ある方は仕事とその方の人生を一緒に考えて治療を選択する必要があります。皆さんそれぞれ事情がありますが、悩みを共有しやすいという利点が女性医師にはあると思います。
 数年前に出産し、約5か月の産休・育児休暇を頂きました。「産休・育児休暇後のブランク」に関して聞かれるのですが、復帰後のブランクは全く感じず、楽しく仕事に復帰しています。これも、ひとえに周囲のサポート(休暇中の代診や子供の体調、検診、予防注射などで休む際など、院内のみならず、院外(外勤先)の代診や当番代行など)が手厚いおかげだと感謝しています。また、院内に「女性医師支援センター」があり、困った事などを相談する事が可能で、非常に心強いです。

 私は実家も大学も静岡県ではありませんが、静岡の気候は本当に過ごしやすいと思います。東京・横浜も近いし、名古屋・京都・大阪もすぐに行けますので、学会や研究会・勉強会は便利です。また、天気のよい日が多いので、休日はピクニックにいったり、海や川遊びをしたり、バーベキューをしたりと満喫しています。学生時代は軽音楽部だったので、楽器を目にする機会が多いのも魅力です。こういった気候や風土のせいか、静岡の先生は皆さん本当に穏やかです。気候や人柄が良いというのは子育てもしやすく、最近は、医局の納涼会や忘年会、グループの新年度会などに、子供をつれて参加して楽しんでいます。